LED 照明 農業

LED照明、ライトにも農業にも。LEDで省エネができるだけじゃなく、植物にもいい作用が!

青色LEDでいちごの病気予防

青色LEDでいちごの病気を防ぐことができた、
という報告があります。

いちごは露で葉がぬれてしまう時期、灰色カビ病などにかかりやすくなります。

イチゴ農家さんの間では、
青色発光ダイオード(LED)で、病気が防げるとうわさになりました。


クリスマス用などの青色LEDはずいぶん見られるようになりました。

これでも効果があるそうです。

青色LEDをあてていると、
灰色カビ病、ウドンコ病、ダニなどに効果がありとのことです。
LEDの光が当たらないところでは病気が出たのに対し、
あたったところではほとんど出なかったということです。

注意点としては、
LEDの光が葉から遠いと効果が弱いことや、
いちごの品種によっても効果に差があることなど
それぞれの工夫で、最適なやり方を見つけたほうがよいことです。

青色LEDと一口に言っても、
メーカーにや製品によって、微妙に色合いや
明るさがちがうため、
病害虫への効果もそれぞれはっきりわかるものと
そうでもないものがあります。

また、青色LEDをあてると、花芽が出るのが
早まるという報告もあります。

LEDは寿命が長く、電気代も安くすむことから
LEDで病害虫を防ぐことができたら、
農薬代も安くすむ、と農家に注目されています。

農家だけでなく、家庭菜園などでいちごを作っているヒトも
イルミネーション用の青色LEDが家庭にあれば
試してみるといいと思います。


青色LED


  



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4元系赤色LED素子

昭和電工が、植物育成に最適な波長光を発する
4元系赤色LED素子を開発しましたね。

世界最高出力の植物育成用4元系赤色LED素子。

植物育成に最適な波長光を発する4元系(四つの元素から構成される)赤色LED素子です。

植物育成に最適な波長660nmの光を発する赤色LED素子として
これまでにない発光出力を達成したことから、
レタスなどの野菜を人工光で栽培する植物工場等への用途が期待されます。

植物工場において使用される人工光に関する最近の研究成果として、
波長660nm付近の赤色光を植物に照射すると、
光合成反応の効率が高まり成長が大きく促進されることが解明されています。

現在、植物工場で使われる光源としては
蛍光灯、ナトリウム灯、3元系(三つの元素から構成される)赤色LED素子を使ったLEDランプが
採用されています。

これらの光源の問題点としては、
蛍光灯やナトリウム灯の場合、660nm付近以外の波長光も多く発することです。
3元系LEDランプの場合、発光出力が小さいため
多数の素子を使用しなくてはならないことです。
エネルギーロスや高コストが課題となっていました。

4元系LED素子は、従来の技術でも作られていましたが、
最長波長が650nmであったため、
植物の成長促進用に適する波長660nmの高出力製品はできなかったのです。

今回、発売された赤色LED素子は、
4元系の赤色LED素子として初めて波長660nmの発光層ができたことが大きな成果です。
660nmのLED素子として世界最高の発光出力11mWを達成したこと、
LEDランプの外部量子効率が高出力の3元系製品に比べ約3倍となったことが挙げられます。

同等の明るさを得るために使用される電力を約70%削減することが可能となり、
植物育成コストの引き下げ、省エネルギーに寄与することが期待されます。
また、光源から発生する熱量も低減されることで、植物成長環境の向上にも貢献できます。


人も誘導される??


赤色LED


    
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LEDを家庭菜園にも

家庭菜園で野菜を育ててみたい、という人もあるでしょう。
ちょっとした庭などのスペースがあったら
もしくはプランターなどでも、
野菜の栽培は挑戦してみたいもののひとつです。

しかし、庭などを家庭菜園とする場合、
必ずしも日当りが十分でなかったりしませんか。

LED照明は、こういうところにも役立ちそうです。
日陰になるところでも、LED照明を上手く使う。
植物が吸収しやすくて、効率のよい光が出せるLEDは
農業分野でも徐々に広がりを見せています。
家庭の冷蔵庫にも、野菜の鮮度を保持するために
LED照明がつけられたりするようになってきました。

ただ、LEDは、初期費用が割高なために、
一般の家庭で取り入れるのは採算が合わないということも言えます。

家庭菜園には、例えば
クリスマスのイルミネーションに使ったような
規模の小さなLED照明は使えないでしょうか?
トマト1本に茄子数本。
そんなところになら、クリスマス用のイルミネーションでも
色を工夫して使えそうです。

実際、信号機のそばにある木の枝は
そうでないところに比べて成長が違う、とも聞きました。
夜、人口照明が強いと、
普通の畑でも、作物が徒長したりすることもあります。
LEDで部分的に光をあてるだけでも、なんらかの効果が
期待できるのでは?と考えます。
どの作物に何色の光をどのくらい当てればよいのか
それぞれの菜園でためしてみるのも面白いかも知れません。





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青色LEDと野菜の鮮度

LEDは野菜栽培だけでなく、鮮度保持にも力を発揮しています。
青色発光ダイオード(LED)を使って
野菜の鮮度を長持ちさせる機能が
冷蔵庫にも搭載されるようになってきました。

毎日買い物に行かれない、忙しい人たちは、
たとえば週末にまとめて買い物をして冷蔵庫に保存、
というのが一般的でしょう。
冷蔵庫が大型になっていることからもその傾向がうかがえるのですが
大量に買って、食品をダメにしてしまうのではあまりにもったいないですね。
冷蔵庫にLEDを搭載することで、野菜が新鮮なままでいるのであれば
家庭だけでなく、業者ももちろん助かります。

野菜の鮮度とLEDの関係では、
オレンジ色のLEDで野菜のクロロフィルが活性化されることが知られていました。
これによって野菜に光合成をさせ、、ビタミンCの量を増やしていました。

今回青色LEDが追加されたことで、野菜が「光を浴びている」ということを
早く認識できるようになったそうです。
オレンジ色だけを当てた場合には時間がかかっていたことと比べると、
還元糖生成の速度を高める作用があります。
また、保存中に還元糖を自分で使ってしまうことで育ちすぎたり
鮮度が落ちたりするのを防止する働きがあるそうです。

青色LEDを当て、さらにオレンジ色のLEDを当てた緑色野菜は
鮮度が長持ちし、
保存3日目でもビタミンCが15%増えるそうです。
また、野菜の“体力”を保持することにもつながるので、
低温障害によるシワなども防止できるとか。


もう市販されてるし。


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LEDで効率化が期待されるワケ

LED照明を使うと、特定の波長=色の光を照射できるために
農業の近代化、野菜の栽培において期待が高まっているのです。
従来の電球よりも、初期設置費用はかかるものの、
LEDを使うことのメリットが次々と明らかになってきているうえ、
新しいタイプのLEDの開発も盛んでだからです。

農業=食料生産。
環境悪化に大きく左右されず、省力化しつつ、
安全で安心な農作物を生産することが重要となっているのは
誰の目にも明らかです。

安全で安定した生産性を確保できる手段として、
農作物の成長にもっとも影響を与える環境因子である
「光」が注目されているのです。

例えば赤色光は光合成を促します。植物の葉は緑色がほとんどですが
緑色を反射しているかわりに、その他の、
赤や青の光を吸収しているのです。

青色光では光形態形成を行うことが報告されています。
つまり、植物が必要とする光の波長だけを照射できれば、
効率の良い栽培が可能とるのではないか、という考え方です。

もちろん、それ以外の波長の光がどのように作用しているのか、
まだ分かっていない部分も多くあるので、
万能の技術とはいかないでしょう。

しかし、人口が増加していく世界の中にあり、
農薬や肥料の問題も大きく、
これ以上に安定的に食料を生産するには
LEDを始めとする新しい技術、考え方の導入が欠かせないでしょう。
LEDはその技術の一端を担うものになるはずです。


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LED照明で農業の効率アップ!

LEDの農業分野での活用方法として期待されていることは、
光の色で作物の収量を増やすことや
害虫駆除もできるのではないかということです。

光は植物にとって、欠かせない要素。
光が植物の成長や昆虫の行動を大きく左右することは
古くから一般にも知られています。

LED以前からの農業分野での光の応用で、有名なのは「電照菊」。
日照時間が短くなると開花するキクに夜間光を当てて
開花時期をわざと遅らせる手法です。

また、黄色い光でガを追い払う「防蛾灯」は、
既に実用化されています。

しかし特定の色の光による農業への応用はまだ多くありません。
LEDは特定の波長=色の光を効率よく出す事ができるため、
今後、さらに研究が進みそうです。

農林水産省は2009年度、赤や青など
特定の色を照射できる発光ダイオード(LED)を
農業に活用する研究に乗り出すことにしています。
光の色が農作物の有効成分量や害虫の行動に与える影響を分析し、
効果的なLEDの照射方法を開発するためです。

例えば赤い光を照射すると、
ホウレンソウではビタミンCが増えることが分かっています。
トマトでは収穫量が増えることも基礎研究段階で分かっています。
LEDの色や照射時間は作物ごとに最適なものがあるはずで、
LEDの効果的な使い方について、
栽培マニュアルをまとめようとするものです。
害虫が好む色や嫌う色はどの波長か。
農薬に耐性を持つような害虫を殺さず駆除するなど
LEDが秘める可能性は大きいと考えられているのです。



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LEDとバラの花

LEDがバラ栽培にも活用されるようになってきました。
滋賀県農業技術振興センターでは、
地球温暖化の防止のための取り組みとして、
切り花の栽培に使用する暖房を抑えるという技術に
LEDを使っています。

バラは普通、ほかの切り花より栽培温度が高いそうです。
花に成長する花芽は、気温が16度以上でないと
普通は育ちません。
そのため、冬場はボイラーで温室を暖房しなくてはなりません。

このLEDを使った取り組みでは、バラを通常より低い温度で
栽培する技術の開発になるそうです。
LEDの光の刺激がカギらしく、低い温度でも、
LEDの光の刺激で花を咲かせることで
暖房に必要な重油を半分に節約できる、というもの。
LEDがバラの栽培に使われるのは
まだ珍しいそうです。

LEDは特定の波長の光を出す性質があるので、
効率的に植物の光合成を助ける作用があると言われていて、
今回着目されたのです。
LEDの光の中でも、赤は成長を促進します。
また、青は花芽の分化を活発にする作用が確認されているのです。

さらに、この2色の光を組み合わせると
低温でも開花を促す技術が開発できると期待されているところ。

赤と青のLEDを組み合わせて時間を決めて光をあてます。
室温は通常では開花しない12℃。
LED装置の数や光の強さ、照射時間で、生育がどう違うかを調べて商品として出荷できる「低温バラ」の栽培法を確立しようとしています。

LEDを使うことで、温暖化防止だけでなく、
コスト削減にもなるので
栽培法の早い完成が待たれます。



 
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